『浅草釜めし』と言ったら「春」や「むつみ」というお店を思い浮かべる方が多いかと思います。釜めし「春」は、大正15年創業という事で年配の方にはとても馴染みのあるお店。わたしの祖父母も「浅草釜めし」と言ったら「春」でしょう!という感じ。ですが「浅草釜めし」で検索したところ「むつみ」という釜めし屋さんも有名そう。東京観光に来る知人が多い為、これはどちらがオススメできるか自分の舌で確かめてみよう!と「釜めし 春」と「釜めし むつみ」の釜めしを食べ比べて来ました~!!
『浅草釜めし』といえば「春」
大正15年創業の「釜めし 春」こちらにお邪魔して来ました!!
もう年始なんかは激混み!!という情報だけは知っていたのだけど、予約なしでタイミング良くお店に入れた!!ラッキー!4人で行き、1人1つ釜めしを選びシェアする事に。
4人共、それぞれ違うのを注文し炊きたて釜めしを待つ。
その間にドンドンお客さんが入って来て、あっという間に満席。
そして釜めしを、待つ。
待つ。
待つ。
待つ事…20分くらいかな。
釜めしが4つテーブルに運ばれてきた。
釜めし「春」で注文した4種類の釜めし
あさり釜めし
あさり釜めし ¥1,080(税込み)
新登場!ふたを開けたときの立ち上る香りが食欲をそそります。
鯛釜めし
鯛釜めし ¥1,690(税込み)
五目釜めし
五目釜めし ¥1,080(税込み)
特上釜めし
特上釜めし ¥1,690(税込み)
竹の子、えび、鳥、かに、貝柱、しめじ、椎茸、いくらなど8種の新鮮な材料が入った、釜めしの元祖ならではの“味”な一品です。
釜めしと味噌汁
赤出汁のお味噌汁も注文しました!赤出汁のお味噌汁ってなかなか食べる事ないし、好きだから、美味しかった~
『浅草釜めし』「むつみ」へ!!
「むつみ」外観
釜めし「春」へ行った時は、釜めしオンリーだったので、釜めし「むつみ」では、逸品料理も食べてみよう~!ということに。
「むつみ」へ行く際は、お店に電話をして予約して行ったんだけど、その際に
”注文する釜めしが決まっていましたら、当日来られた時にお待たせせずにお出し出来ますので、先におっしゃってください”と。
確かに前回「春」へ行った時は、NO予約だったから結構待ったしな。
事前に、一緒に行くメンバーにお店のサイトをお知らせし どれを注文するか決めた。
再度お店に電話をし、今回も4人で行くけど逸品料理も注文するから釜めしは3種類にすることに。
何の釜めしを注文したかは…お楽しみに!!
釜めし「むつみ」で注文した逸品料理
松前漬け
お店の名前が入ってるって、カッコいい!
えびしんじょう
「
あつあつ~!激熱~(笑)海老の味がしっかりしていて美味しかった!
釜めし「むつみ」で注文した3種類の釜めし
事前に注文していたので、そんなに待たずに釜めしがテーブルへ!!
さーてこれは何味だ???開ける前のワクワク感(笑)
五目釜めし
五目釜めし ¥1,080(税込み)
あさり釜めし
あさり釜めし ¥1,620(税込み)
海鮮釜めし
海鮮釜めし ¥2,160(税込み)
釜めし「春」では、お味噌汁は別注文だったけど、釜めし「むつみ」は、1つの釜めしに対して1つお味噌汁が付く為、わたし達は4人で行ったので、1つ追加で注文することに。
お味噌汁とセットの写真撮り忘れちゃったけど、いただきまーす!!
浅草釜めし「春」と「むつみ」の釜めし食べ比べまとめ
写真の撮り方が、縦と横だったりで…すみません。。
「釜めし 春」と「釜めし むつみ」の釜めしを食べ比べてみましたが…「春」の方が薄味?お上品なお味だなぁ~と感じました。
「むつみ」の方が、しっかりとお味がついてる感じ。
お値段的には「むつみ」の方がお高め。
お店の雰囲気は、行った時々で違うかもしれないけど、わたしが行った時は
「春」はワイワイガヤガヤとおばちゃんが多めでした(笑)
テーブル席だったけど、結構狭い感じだし荷物入れみたいなカゴもなくて…不便だったり。
「むつみ」は、2階の畳み部屋で正座して食べたので足がしびれた。
お客さんはいっぱい来ていて満席だったけど、ワイワイガヤガヤという雰囲気ではなかったな。
もし、わたしが誰かに「美味しい釜めしが食べたい」と言われたら、、、、
「むつみ」を紹介するかな。
でも「春」はやっぱり【元祖 釜めし】という事で名が知れてるので、認知度も高いから行ってみたい!という人は多いと思います。
味は、ひとそれぞれ好みがあるから一概にどちらがいい!と決め付けられないけどね。
なので、わたしのように「どちらにも」足を運んでご自分の舌で確かめてみてください!!!
『浅草釜めし』を堪能した後は、ぜひ浅草寺へもぷらりと行ってみるのもオススメです。