『添加物』や「無添加」という言葉を耳にしたことはありますか?「無添加」とは、添加物が入ってないという事ですが…なぜこの「無添加」というのあえて主張するのか?それは…「添加物」は身体に害を与えるから。もう『毒』レベル。そんな『毒』レベルの添加物ですが、いったい何に含まれているかご存知ですか?それは、あなたが普段の生活で口にしている食べ物の中にも、わんさか入っているんです。そんな添加物のアレコレをまとめてみました。
『添加物』とは、いったいどんなもの?
ご飯を家で作らなくても、コンビニやスーパーでお弁当やパンを買える時代。とっても便利ですよね。種類も豊富にあるし、その日の気分で食べたいものを選べる。夜遅くなると値下げしてたりもして。。そんなふうに手軽に美味しいご飯が手に入る時代ですが…そのお弁当やパンにこそ、添加物がわんさか!!
お弁当やパンの袋やお菓子の袋の裏などに書いてある…これらの文字…
粘着剤、膨化剤、着色料、保存料、ph調整剤、酸化防止剤…など、これらが【添加物】の一例です。
『添加物』は、もはや毒!!
添加物として紹介した”ph調整剤”や”保存料”とは、食べ物を腐らないようにしたり、変色や変質、腐敗を防ぐ為の物。これを入れる事で、賞味期限がぐぐんと伸びます。正確に言うと、コンビニで売っているパンなどは、賞味期限が切れてもカビも生えず腐りません。これがどう言う事かわかりますか?それだけ、強力(有害)なもの。これを体内に入れると言う事は、毒を口にしている事と同じなのです。。。
他にも…
『添加物』で人工的に作られた、本物に見せかけた商品のあれこれ…
カフェやファミレスなどで、いくつでも使えるコーヒーを飲む時に使えるポーションタイプのミルク。実はあれ、ミルクではないのです!人工的に作った「ミルクもどき」。その作り方とは…
水と油を混ぜる。良く混ざるように添加物の「乳化剤」を入れる。更に、とろみをつけるために添加物の「増粘多糖類」、黄色みをつけるために添加物の「カラメル色素」、最後に日持ちさせる添加物の「ph調整剤」を入れて完成!!
あえて「添加物の」と書いてみましたが…このミルクもどきは添加物でしかありません。乳製品はどこにも使用されていない…と言うことを知っている人はどれだけいるかな?
もう1つ、あなたのおうちの冷蔵庫にも入ってるであろうアレも添加物の塊です。
それは「マーガリン」
本来、動物性の脂肪は常温のときは固体で、植物性の脂肪は常温のとき液体なのですが、マーガリンは植物性の脂肪なのに固体。なんでなんで?!マジック?!マジックではありません。植物性油に水素を混ぜて作られた物で自然界には存在しない物質。なんとこれ、10週間たってもカビは生えません。顕微鏡でのぞくと まるでプラスチックと同じ分子!!これを食べ続けると、心臓病や糖尿病、発達障害のリスクも疑われる程…。

『添加物』ではないけど、危険な食材
今度は添加物ではないのですが、これもどこの家庭にも必ずある調味料で、毎日必ず摂取してる人もいるのではないか?という食材が、実はとても危険を含んでいると言うことで、記載します。
それは…『白砂糖』
白砂糖は、体内のミネラルを失って行きます。ミネラルが失われるとは、骨が溶け出します。子供の時、炭酸飲料を飲むと「骨が溶ける」と親に脅されていたのは、あながち嘘ではなかったんだ!
身体に必要な栄養分が失われると言うことは、免疫機能が低下し、不健康になって行きます。免疫機能が低下すると、無関係とさえ思われる”視力の低下、うつ病、各種のガンなど”色々と悪影響を及ぼします。
また、女性に多い冷え性も 実は白砂糖の摂取(スイーツなどの甘い物の摂取)がやめられないのが原因だったりします。砂糖は身体を冷やします。でも、やめられないんですよね。それは、あなたの意思が弱いのではなく、白砂糖には中毒性があるからなんです。
そして、イライラや攻撃性のもとにもなっています。あ〜イライラする!と思って甘い物を摂取すると、一瞬落ち着いたりしますが、また身体が甘い物を欲する時、イライラするように脳が働きかけ、甘い物を摂取。これの繰り返しなのです。恐るべき中毒。いきなり止めることは出来なくても、まずは黒砂糖にチェンジしましょう。
添加物がいっぱいの世の中で今、私たちに出来る事は…
添加物について、私自身全く知りませんでした。知った事で、食べ物に対して ちょっと恐怖すら感じてしまった。でも逆に知らないまま摂取していたら…と思うと…もっともっと恐怖です。知っていれば「避けられる」「選べばいい」のですから、来年も再来年も、5年後も10年後も20年後も健康でいたいなら、口に入れる物を選んで行きましょう!!
『添加物』について、まとめてみましたが、他にもまだまだ普通に摂取してる物でも実は身体に害を与える物は沢山あるので、また書きたいと思いますね。